ご報告
子供たちからの手紙
おじさん(ピウミ)
はじめに私の勉強のために助けてもらいありがとうございます。もう自分で書けるようになりました。私は名前をマドゥランガ・サスサラニといいます。お兄さんが二人いて、一人は12年生、もう一人は8年生です。私はテラプッタ小学校の3年生です。勉強が大好きですが、お父さんが死んでしまったので、もう勉強できなくなるし、本を買うお金もないと心配していました。
でもうれしいことにとても遠い国日本から私が勉強するのを助けてもらえることになりました。お母さんは、ほんとうにやさしくよい心の人だけできることなのだと教えてくれました。おじさんとみなさんに感謝します。もういちど、ありがとうございます。神様の恵みがありますように。
ピウミ・マドゥランガ・サスサラニ
おじさん(ラヒル)
助けてもらっていることを感謝してお便りを書きます。僕のことを書きます。名前はA.P.ラヒル・サメーラです。テラプッタ小学校の6年生です。プリマリ・ハルシャニという5歳の妹がいます。津波でお父さんが死んだので、愛と助けを失ってしまいました。本を買うお金がなくなったので勉強ができなくなりました。でも今はゾウさん基金のおかげで本や文房具を買うことができます。ほんとうにありがとうございます。とても遠い国にすんでいるのに助けてもらっています。もう一度ありがとうございます。3つの宝石がもたらされますように。
ラヒル・サメーラ
高槻成紀先生(シャニカ・ディルシャニ)
私はお父さんとお母さんを亡くしてこの世でひとりぽっちになってしまい、とても悲しいです。先生はお父さんのように私を助けてくださいます。この手紙で私の愛と誇りを伝えたいと思います。
あなたの娘
シャニカ