ご報告


ご報告(2006年4月訪問時に子供たちからもらった絵と手紙)

 2006年4月に現地を訪れた際、孤児たちが絵とそれに添えた手紙をくれました。遅くなりましたが、そのいくつかを紹介します。
 これは現地で孤児を見守ってくださっているドシュマンタさんの指導によるもののようで、私がスリランカの野生動物を研究しているときいたのでしょう、ゾウや野生動物の絵を描いてくれた子もいます。スリランカならではの茶摘みや家でのお祭りを描いた子もいます。子供が太陽を赤く描くのは世界共通なのでしょうか。それぞれに個性的な絵や手紙に私はとても感激しました。手紙はシンハラ文字で書かれたものを東京大学総合研究博物館の留学生ウダヤニ・ヴェラシンハさんが英語に訳してくださったものを和訳しました。


子供たちからの手紙と絵